ないものねだるより、あるものに感謝

 

先日、沖縄のシンガーソングライターのライブに行ってきました。歌手からのメッセージは、
[無いものねだるより、有るものに感謝]
入門講座・前編でも感謝のワークをしますし、入門講座・後編でも無い方から有る方へ、意識をフォーカスさせる講義やワークを行っておりますし、まさに、このスクールで一貫してお伝えしていることです。
「ないものねだるより、あるものに感謝」
歌手からのこのメッセージは、彼の人生や育った背景がとても関連していますが、それを少し紹介しますね。

 

南米のアマゾンのような、手付かずの大自然。日本のアマゾン的な存在が西表島です。海も山も多種多様な生命に満ち溢れています。(沖縄の八重山地方の中心、石垣島から40分船に乗り西表島へ行けます。)

 

 

 

何度か行っていますが、私が行ったときには、大学院で苔を研究している人とか、野鳥を研究している人とかも、この歌手のお父さんが運営している民宿に泊まったりもしていました。

 

 

 

 

島には道路が1本あり、島を半周しています。その先は道路がなく、陸の孤島であり、船で10分先の限界集落の41人が住む船浮集落があり、その先には集落はなく人は住んでいません。まさに陸の孤島です。手付かずのジャングルが島の9割を占めます。



 

(ウィキペディアより画像お借りしました。)
右下の茶色い所から右回りで左上のところまで海岸沿いに道路はありますが、左下~下は道路もなく人もいないし、そもそも島の真ん中~全体の緑に覆われている辺りはほぼジャングル。

この歌手のお父さんの民宿に泊まり、冬はマングローブの森やジャングルトレッキング、夏は色とりどりの珊瑚礁をシュノーケルで西表島の自然堪能をいままでしていますが、そのボートツアーの船の操縦士として、この歌手とは出会いました。だから、歌手のイメージが全然なく、民宿のお父さんの息子で、案内してくれる超日焼けした黒い人ね~、的な感じで、「へー、歌も歌うんだ~」てな感じでおりました。



 

そのうち、福島と沖縄の交流事業のゲストとして呼ばれ、福島で数年続けてライブをしているとのことで、そういう縁があって、彼のライブに行ってきました(今回3回目)www.suguru-i.jp/top.html



お父さんすごい人で、周り一帯の環境の維持管理、徹底してるし、お父さんのとこには国の天然記念物のアカショウビン やセマル箱ガメが普通によってきますからね。 お父さんには、西表島ヤマネコもなんども姿を見せてますし。。。。コルテPHI社のアンドレアス・コルテさんみたいです。コルテさんの前にもよく動物や昆虫、現れますからね。蝶も耳に何度も飛んでくるから、それでエッセンス作れってことだなって、エッセンス作ってますからね~。


離島はコンビニもありませんし、特にその先の限界集落。物を買うのが大変、修理が大変だから、大事に使う。これは自分の体も、人間関係も同じ。壊れたら修理に時間もかかる。だから、大事に使う。


私たちが住んでいるところは、さほど都会じゃなくとも、電気屋はあるし、コンビニはあるし、スーパーもあるし、何か壊れたら、捨てて、新しいものを買うのではないでしょうか。


しかし、彼らは物も便利さもないけれど、そんなものがあっでも生きていけないところで生きている。先祖が残してくれた自然遺産を大切に、家族のきずなや周囲の人との輪など、そこにあるものを大事にしている家族です。
 
おととし船着き場で会ったおばあ(集落の豊年祭で、石垣から戻ってきて)ですが、「ここには何でもあるからね~」と言っていました。この便利さや文明の利器的なものを超えたものをきちんと”ある”と理解しているのです。


そんな中に住んでいる彼からのメッセージは、日常生活に裏付けられた、一つ一つの言葉の深みがあります。今回のライブも、ハートに届く歌と、メッセージでひととき過ごしてきました。便利さや近代的なもの都会的なものが無くて島を抜け出したかった彼。沖縄本島の高校に進み、19歳から歌手活動。そして地元や福島の企業のCMソングに起用され、10年程してから舟浮集落に戻ってきて、民宿のツアーや歌手活動をしています。日本一不便かもしれないところに住んでいる、彼が毎回言ってます。「舟浮は何にもないと思っていたけど、ここには何でもあった」



物質もチャンスも、愛情も優しさも、豊かさも・・・全て。今あるもの、すでに与えられているものに目を向けていきましょう。いかに自分が恵まれているか、与えられているか、愛されているかに目を向けていきましょう。一つ一つのことに感謝ができたなら、きっと人類最大の目的(?)「幸せ」を今すぐに感じられるでしょう。


それを人生の達人、三輪明宏さんも語っています。

 

 

 

今日もありがとうございます。